お名前
稲井 美里(いない みさと)
お住まい
神奈川県横浜市
お子さま
7歳(双子)、4歳
私が頑張っている・輝いていること
これまでは双子を出産し、2歳差で三男も産まれてかなり忙しい育児の日々でした。
昨年、双子が年長になり、下の子も年少で幼稚園にも慣れてきたため、夏明けにそろそろ働き出そうと6年ぶりの社会復帰を果たしました。
週3日、5時間休憩なしの医療系パートです。最初はお腹は空くし、未知の業界だったので疲れが溜まりました。私が働くことで子どもたちが寂しく感じてしまうのも心配でしたが、三兄弟というのが心強かったようで、幼稚園のお友達と一緒に、楽しく放課後預かりへ行ってくれました。
4月からは双子は小学生になり、ちゃんと自分たちで帰ってきて鍵を開けて、宿題をしながらお留守番してくれています。同時に2人を育てるのは大変でしたが、協力してお留守番ができるので、双子で良かったと心から思いました。
またもうひとつ、出産で復帰できずにいたバスケットボール。こちらも40歳を目前に、縁あって毎週土曜と月2回日曜に参加できることになりました。チームの中では女子最年長ですが、子どもたちも一緒に体育館で汗を流しています。
大切にしていること
パートにおいてはとにかく、職場の最寄駅に早めに到着することを意識しています。最寄駅からの利用路線が天候で遅延しがちなので、職場に迷惑が掛からないように始業時間の45分前には着くようにしています。
それから終業後に食材の買い出しに行くと、お迎えの時間が遅くなってしまうので、少しでも時間を節約するため、この早く着いた時間で翌朝のパンや小学校・幼稚園で必要な道具等を購入しています。
バスケットボールはとにかく楽しむこと、怪我をしないことを気をつけています。女子最年長、ちょっと無理をするとすぐどこかが痛くなってしまうので、熱くなって頑張りすぎることはありますが、楽しむ!! を忘れないようにしています。
一方で子どもたちは体育館のステージで遊んだり、成長してシュートが大人用のゴールにも届くようになったので、一緒にバスケができるようになり、年を重ねるごとに色々な意味で楽しくなっています。
今後の目標・チャレンジしたいこと
仕事面では、パートのため来年も同じ職場に居られるか、契約終了になるかが決まっていません。そこで新たに就活するか、週3からフルタイムへ切り替えるかなど、働き方を見つめ直したいと思っています。
そしてバスケについては、今後はなるべく子どもたちにも色々と教えていき、コロナが少し落ち着いたらミニバスに入部できるよう、準備をしていきたいです。小学校の校庭開放の日に、家族で練習をしに行きましたが、暑さで子どもたちはすぐ疲れてしまい、他の遊びへと気持ちが逸れがちでした。
集中力・体力・技術面でも、今ミニバスに入っていたら、息子たちはバスケに対して辛い印象を持ってしまったかもしれません。これから楽しく取り組んでもらうために、親としてできることはやっておきたいと思っています。
この記事を読んでいるママへのメッセージ
双子+2歳差の男三兄弟ということで、近所の方や街でも「いや〜大変でしょ? 頑張ってるね」と声を掛けていただくことが本当に多く、とてもありがたいと思っています。
毎日家の中を走り回り、常に戦いをし、絶対誰かが泣くと分かっているのにも関わらず、また次の日も戦っている息子たち。子どもたちの年齢が近く、3人いることの大変さはありますが、喧嘩はすれども子どもたちだけで遊んでくれることがとても助かっています。
子どもたちでお互いをカバーし合ったり、兄弟に触発されてやるようになったりと、いろいろなことを自ら解決していくので、逆に1人の子どもを育てているママを心から尊敬します。自粛中でなかなか外出できない中、子どもと1対1で毎日何をしようか試行錯誤しながら過ごされているママたちは、私と比べたらとんでもない労力がかかっていると思います。
私は子沢山でもアクティブに、仕事も体を動かすことも好きですが、家でゆっくりすることも大切だと思っています。家事に育児に、常に臨戦態勢なママたちの心と体の力を抜くことは必要不可欠です。今後も上手く力を抜きつつ、楽しんだり、怒ったり、全力を出したり、色々とやりたいと思います。
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