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素敵ママ No.022☆日形井 由佳子さん

お名前

日形井 由佳子(ひかたい ゆかこ)

 

お住まい

東京都三鷹市

 

お子さま

1歳、11歳

 

私が頑張っている・輝いていること

私は9年前に阿波おどりを始めました。
小さな頃から、地元のお祭りで毎年観ては憧れていたのですが、なかなか入連※ するチャンスもなく大人になってしまいました。
※注:阿波おどりを行う団体を「連」と呼びます。

ちょうど子ども(長男)が3歳になったタイミングで『親子で続けられる趣味を』と思い、まずは地元の連に私だけお世話になることに。
夏がメインの1年を過ごし、団体演舞の楽しみとお客様からいただく刺激を体感し、これは関東で1番大きな高円寺で本格的にやらないと! と思い、高円寺の子どもが小さくても一緒にできる連を探し、お世話になることにしました。

 

その連は前回の東京オリンピックの年に創立された老舗の連で、高円寺阿波踊り連協会にも所属している連なので、年間を通して練習や出演もあります。ハードです。

夏のメインシーズンでは、高円寺だけではなく様々な場所でのお祭りに出演、老人ホームの慰問などもあります。海外での公演にも呼んでいただいています。
特に子どもたちの踊りは歓迎していただくことが多く、こちらもエネルギーや笑顔をいただき、人と人の繋がりや温かみを直に感じられる幸せな時間です。

 

そして4歳から一緒に活動している息子も、今では子ども部門の最高学年(6年生)です。
もうすぐ2歳になる娘も、踊る真似をするようになってきましたので、これから3人で活動できるようになるのが楽しみです!

 

大切にしていること

自分の中で限界を作らない、息子との会話と距離感、を大切にしています。
『仕事』ではなく『趣味』なので、甘えようとすれば甘えられますが、やはり芸事は1日にしてならず、です。

 

1回1回の練習や出演を大切にし、振り返ることや目標を持つことを細かく考えることにしています。それと同時に大きな目標(来年までには、など)も持ちながら自分自身の欠点から目を逸らさずに楽しんでいます。

息子に対してはついつい厳しい目で見てしまいがちですが、伸びたところを一緒に喜ぶことにしています。

 

今後の目標・チャレンジしたいこと

身体の老化と共に衰えてくるとは思いますが、まだまだ向上していきたいと思っております。

しなやかさと、俊敏さと、その場の臨機応変さ(会場によって人数も広さも構成の順番もバラバラなので、対応力が問われます)と、経験を積むことで向上できることが沢山あります。

 

あとは、やはり息子と海外公演に出ること! これはいつか叶えてみたいですし、まだまだ小さな娘ですが、3人で楽しめる日がくるまで私は進化し続けたいと思います!

 

この記事を読んでいるママへのメッセージ

ママ業は24時間年中無休です。
時間のない中、自分の時間を取るのは大変かと思います。とにかく最初の一歩が辛いと思います。

 

ですが、自分の世界があること、それが子どもたちとの共通の趣味であること、かけがえのない時間は経験である、と私は感じています。
幸いにして、表舞台に立ってお客様とのやり取りができる趣味なので、自分自身の心も充実してきますし、私の所属している連は家族で参加している方々が多く、家族ぐるみのお付き合いができます。

 

私はこれからも家族でできることを大切にしていきたいと思っています!


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