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素敵ママ No.023☆高木 奈々江さん

お名前

高木 奈々江(たかぎ ななえ)

 

お住まい

大阪府東大阪市

 

お子さま

2歳

 

私が頑張っている・輝いていること

以前ある助産院の助産師さんが言っていた「子どもは清潔な環境と、おいしいご飯があれば育つ」という言葉がとても印象的で、できる限り実行しようと日々過ごしています。
朝起きたらまず窓を開けて、掃除機やフローリングモップで掃除する・毎日汚れる場所の掃除はルーティン化する・細かいところは休みの日や子どもがお昼寝している間などに掃除するなど、毎日無理なく続けられる方法を模索しながら実行しています。

結婚するまで包丁もまとも握ったことないほどお料理が苦手だったのですが、ひょんなご縁で、今は保育園の給食調理の仕事をしています。苦手なことほど学ぶことが楽しく、日常にも直結することでもあるので、知識をすぐ実行に移せることをやりがいに感じています。

 

大切にしていること

「しなきゃいけない、仕方ないからやる」ではなく「しなきゃいけない→やりたいからやる」という風に変換することで、モチベーションを上げるようにしています。毎日心地よく過ごせる環境作りを目指していて、そのためには家族や周りの人はもちろん、自分自身も心地よくそれをこなしていけるように心がけています。

子どもは親(自分)を写す鏡と言いますが、子育てをしている中で子どもの姿を見て、日々それを実感してます。自分自身が楽しくなければ子ども(相手)も楽しくないし、幸せを感じていなければ子どもも幸せを感じてくれないのだなぁと思います。

 

子どもが笑顔で楽しそうにしている姿を見れば、自分も自然と笑顔で楽しくなる、その気持ちを大切に常に忘れないようにしています。

 

今後の目標・チャレンジしたいこと

年齢を重ねると自分の考えに固執したり、新しいことを受け入れるのに時間がかかったり、尻込みをしてしまう事が多くなります。しかし〝今〟この瞬間を大切に、知らないことを知ることを楽しみながら、子どもがチャレンジしようとしている事はまずは自分がやってみる、一緒にやるというふうに子どもと一緒に成長していきたいと思っています。

 

今後の目標は、苦手なお料理を得意と胸を張って言えるようになることです。そして子どもや家族に私を目標としてもらえるような、そんな人を目指しています。

 

この記事を読んでいるママへのメッセージ

人生100年時代の中で、子どもと親が一緒に過ごす時間は短く、子育てとなるとほんのわずかな時間しかないんだなと思います。歩けなかった子が歩けるように、泣いてただけの子がお話できるように、ご飯も自分で食べられるようになるまで2年半。
お着替え、トイレ、お風呂もあと数年で全部自分でできるようになります。子どもは自分でできることがどん どん増えていき、親は物理的にしてあげることがどんどん減ってきます。

 

個人差はあれどそれが普通、それが当たり前の時の流れです。 でもその普通、当たり前の時間がとても愛おしく幸せな時間なんだなと思い、日々子育てをしていけたらいいですね。


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