お名前
藤井 絵里加(ふじい えりか)
お住まい
千葉県印西市
お子さま
1歳6ヶ月、3歳5ヶ月
私の〇〇術
私の家事術
今回選んだテーマについて、これまでに抱えていた悩みや課題
家事は全体的に好きなのですが、毎日欠かさずやらなければいけないのが料理。食事を作ることは嫌いではないのですが、毎日「今日のごはん何にしよう…」と考えるのがとても苦痛に感じていました。
冷蔵庫にあるもので何を作るか、買い物はどのタイミングで行こうか、栄養バランスは大丈夫か、など悩みは尽きなかったです。また料理する人が何を作るか決めなければいけないという感覚があって、負担が大きいなぁと思っていました。
夫に食べたいものを聞いたりするのも煩わしい。しかも聞いたからと言ってそれが必ず作れるかもわからないのが、なんだか窮屈でした。
悩みや課題の解決のために、工夫したこと
夫と話し合った結果、1週間分の献立を夫婦で考えるのはどうかという結論に至りました。夫婦揃って休みの日にお互いの食べたいものを言い合って、1週間のスケジュールに合わせて決めていきました。
外出などで帰宅が遅くなる時は、簡単に作れるもの、冷凍食品を焼くだけのものを使ったり、時間に余裕のある日に作り置きしたものを食べる、なんなら総菜を買っちゃう、などといった感じです。
1週間で肉や魚など食材のバランスも、なんとなく考えながらメインのおかずやその他を決めています。
工夫したポイントについて、どうしてそうしようと思ったか
料理を作るだけでも手間なのに、毎日何を作るか悩むのは嫌だなぁ…せめて1週間に一度くらいになればいいのにと思ったことがきっかけです。
自分だけが考えるとマンネリ化もするし、夫にも食べたいものがあるだろうと思ったので、一緒に1週間分献立を考えてみない? という感じて提案してみました。
そもそも家族が食べる料理なのになぜ私だけが悩まなければ? とずっと疑問だったので、それを正直に相談してみようと思ったことです。一番心掛けたことは、献立を考えるということでかえってストレスにならないように、無理をしないということです。
疲れている時は簡単なメニューに変更することや、冷凍食品を使うなど、たまには外食や総菜を取り入れたりするなど、ゆるくやっています。
工夫によって変わったことの、具体的なエピソード
1週間分事前に献立を考えておくことで、買い物の時間を短くすることができました。使うものが決まっているので、それを買うだけ! と決めていけば無駄な買い物をすることも防げます。野菜などが高騰している時は、臨機応変に安い食材に切り替えようと決めているので、そこも悩まずに済みます。食材の余りを無駄にすることもなくなりました。
使いかけの野菜なども、メモしておいて次の1週間に使いきれるようにしています。三食すべての献立を考えるのは面倒なので、我が家では、朝、休みの日の昼、夜を決めています。平日の昼は適当で! としています。状況に合わせて変更できるように、きっちりとこなさなくてもいいなどなんとなくのルールを決めています。
ストレスなしでやれることと、毎日悩まなくてよくなったのでとても負担が減ったように感じています。
今後の生活をどのようにしていきたいか
今は夫婦で献立を決めていますが、子どもが小学生くらいになったら学校の給食を参考にしたり、子どもの食べたいものを作るリクエストデーのようなものを設けていきたいと思っています。
1週間のなんとなくの栄養バランスを考えているので、子どもの好き嫌いなどで子どもがご飯をあまり食べない日があってもまぁいいか…と考えられる気持ちの余裕をもっていたいなと思っています。
小学生になったら給食になり、平日の昼ごはんを考える時間が無くなるので、簡単に作れる手作りおやつなどで子どもたちに愛情を伝えていきたいと思います。
ママのストレスを軽くする料理作りや、ストレスフリーで家事をしていき、自分のやりたいことも我慢することなく、楽しく子育てをしていきたいなと思っています。
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