お名前
佐々木 里奈(ささき りな)
お住まい
静岡県磐田市
お子さま
1歳、4歳
私が頑張っている・輝いていること
私が頑張っていることは、子どもとの食育体験です。
子どもと一緒にお庭でお野菜を育てています。
元々、私自身が家庭菜園が好きで細々と1人でやっていました。
子どもたちと一緒に野菜を育てるきっかけは、上の子の食が細いことと下の子の好き嫌いが出てきたからです。
最初は、雑草と間違えて植えている植物を取ってしまったり、水をあげ過ぎて野菜の根が腐ってしまったり…数々の失敗がありました。
段々、やることが子どもたちの中で分かってくると、収穫やお水やりをすることの大切さや育てることの責任を少し理解できたようです。さらに、嫌いな野菜が食べれるようになったり、食に興味を持って貰えるようになりました。
大切にしていること
やはり、食事は体の基本。大切ですよね。
上の子の育休明けのフルタイムでは、中々日々の食事に気を使えないことや子どものペースでの食事をすることができず、上の子自身、食事をすることが怖くなってしまったそうです。
この出来事で、私自身のペースではなく、子どものペースに合わせて余裕をもって食事時間を確保すること、食に興味を持って貰うために、家庭菜園を子どもと一緒にすることを考えました。
家庭菜園を始めたときは、失敗ばかりで大変でしたが、ガミガミ怒らずに優しく理由を付けて、子どもに根気強く説明しました。
今では、上の子が主導となって家庭菜園をしてくれています。
今後の目標・チャレンジしたいこと
今年の家庭菜園に植えるものは私の方で選んだので、今度は子どもたちで植える植物から選んで貰いたいと思います。
子どもたちが何の植物を選んでくれるのか今から楽しみです。
個人的には、ゴーヤカーテン作ったことがないので、作ってみたいです。
上の子は幼稚園に入ったので、包丁の使い方も練習して、作れるレパートリーを増やしていきたいと思います。今後は、子どもたちと土日だけでも一緒に食事を作って家族みんなで食べたいです。
この記事を読んでいるママへのメッセージ
私自身、毎日子どもに食事をあげるのが怖かった時期があります。
子どものペースで、いろいろ周りから言われることは半分聞き流しながら、食事を楽しんでいった方が子どもにもお母さんにも良いと思います。
それから、怒るのは禁物なので、理由も含めて何度も説明することも大切です。
今は、プランターでも気軽に育てられる野菜もあります。
興味のある方は是非チャレンジしてみてくださいね。
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