お名前
荒井 麻衣子(あらい まいこ)
お住まい
東京都新宿区
お子さま
2歳、4歳
私が頑張っている・輝いていること
現在4歳の娘が、年間2,000冊読むほどの大の絵本好きになったことがきっかけで、自分で絵本をつくり出版いたしました。
子どもには、たくさんの教訓が含まれている日本のむかしばなしをたくさん読んでほしいな、と思い、むかしばなし特有の絵を怖がってしまったり、好みじゃないから読みたがらないという子のために、ポップな色づかいとイラストでかわいい絵本にリメイクしました。
テーマは「リビングに飾れる日本のむかしばなし絵本」です。
育児と仕事の合間に少しづつ制作して、「ももたろう」と「かぐやひめ」の2冊を出版しました。
今は自分の子どもだけでなく、お友達の子も気に入って読んでくれているというお話を聞くのが、とても嬉しく励みになっています。
大切にしていること
昔話はすでにあるお話なので、子どもが飽きないよう、また主観がでないようなるべく簡潔に、話は現代風にアレンジせずに再話することを心がけました。
親として道徳的な部分の記述にはこだわりもあります。
たとえば「ももたろう」の鬼たいじは、ある日唐突に桃太郎が鬼退治に行ってくると言いますが、それは鬼だから退治するのではなく、鬼が悪さをして困っているからという理由の一文をしっかり加えました。
絵は今までにないような綺麗な配色や、デザイン性を意識して、新しいむかしばなしの絵本を目指しています。
今後の目標・チャレンジしたいこと
半年から1年のスパンで新作を出していきたいと思います。
そして私の絵本を見て、お子様がむかしばなしが好きになったという声をたくさん聞けるのが目標です。
その他Instagramで絵本育児に関する発信もしているので、継続していきたいです。
この記事を読んでいるママへのメッセージ
ママリング をご覧のみなさんは、ママとして自分に何かできることはないかとアンテナをはっている意識の高い方が多いように感じています。
私は今まで何か絵本に対して専門的な仕事をしていたわけではないし、平凡に暮らしていた1人です。
結婚し、子どもができたことをきっかけに、自分でアクションを起こしました。
ママになったことで制限されてしまったことを悩むより、ママになれたおかげで浮かんだアイディアや時間を有意義なものにしていければ、人生素敵なものになるのかなと思っています。
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