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シミで一気に老け顔に! 毎日のケアで予防と対策しよう

シミができるとなんだか老けた印象に。メイクでごまかせるからと放置していませんか? 諦めているならもったいない! きちんと原因を理解して対策することで、これ以上シミを増やさないようにできるかもしれません。今回はシミの原因や予防、対策をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

シミができる原因

シミができる大きな要因のひとつに「紫外線」があります。紫外線を浴びると表皮のメラノサイトという色素を作る細胞が活発になり、メラニン(色素)を作ります。通常、肌は28日周期でターンオーバーするのですが、過剰にメラニンがつくられたり、周期が乱れたりすることで色素が肌に定着してしまうことも。これがシミが増える原因のひとつです。

他にも、遺伝性のものや肌の炎症が原因でできるもの、女性ホルモンのバランスが崩れてできるものなど様々。ひと言にシミといってもいろいろな要因が関係しているんですね。

 

手軽にできるシミ予防

暑い夏だけでなく、年中紫外線は存在します。外出時には帽子や日傘を使う、スキンケアやメイクアイテムをUVカット仕様のものに変えるなど、身近なアイテムから紫外線対策をしましょう。子どもと外で遊ぶときは帽子のつばが大きいものを選ぶと安心ですね。つば広でもデザインがおしゃれな帽子はたくさんあるので、好みのものを見つけてみましょう。

 

また、乾燥で肌が弱っていると肌トラブルを起こしやすくシミの原因にもなるので、保湿も忘れずに。規則正しい生活習慣をして、ターンオーバーのサイクルを乱れにくいようにするのも大切です。ストレスや疲労をため込むとサイクルが乱れるので、適度なリフレッシュも取り入れましょう。

 

小さいお子さんがいる場合にはなかなか難しいかもしれませんが、できれば日傘や帽子、UVアームカバーやUVカットサングラスなどの対策アイテムも持って出かけるとなおいいです。

とにかく諦めずに、できるときにできる範囲で対策を続けましょう。

 

それでもシミができてしまったら…対策しよう!

予防していたにもかかわらずシミができてしまった、そんなときはメイクでカバーすればいいと放置していませんか? できてからでも、まだ諦めるのは早いかもしれません。

 

まずはメラニンをつくらせない

メラニンをつくるのは、紫外線を浴びるからでしたよね。シミができたからといって予防をやめてしまうのはNGです。さらにシミを増やさないためにも、引き続き帽子や日傘、UVカットアイテムは活用していきましょう。

 

ターンオーバーのサイクルに注目

個人差はあるものの一般的に28日サイクルで肌はターンオーバーしています。ターンオーバーすることによってできたシミが排出されていくので、紫外線対策同様に大事なんです。

運動不足が気になる人は無理のない程度の運動を、そして過度な飲酒は控え、バランスの良い食生活をすることで、ターンオーバーのサイクルを正常に。シミをとりたいからといって肌をゴシゴシ洗うと、かえって肌トラブルを引き起こす原因にもなるので丁寧な洗顔、スキンケアをしながら気長に続けていきましょう。

 

ビタミンCを摂る

ビタミンCはメラニンを薄く、目立ちにくくしてくれます。シミを消すわけではないものの、摂取することでメラニンの生成を抑えたり、黒色メラニンの元となるチロシンの酸化を抑えてシミが濃くなるのを防いだりします。スキンケアや食事からビタミンを取り入れていきましょう。

 

無理なくUVケアを

外遊びをする子どもに付きあうと、嫌でも紫外線を浴びてしまうもの。

シミに悩んでいるなら少しの時間でも帽子やUVケアで対策しましょう。1日のケアだけでは変わらないので、無理なく続けることが大切です。

子どもと一緒に日焼け止めを塗る習慣をつけるのもおすすめです。

 

ライター:sakuranbo


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