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【妊娠8ヶ月】気を付けたい3つのこととは?

妊娠8ヶ月(妊娠28〜31週)、いよいよ妊娠後期に入り、出産が近付いてきてきましたね。ワクワク・ドキドキしている方も多いのではないでしょうか?

お腹も大きくなり、胎動を感じる日が増えたり、日常生活で不便を感じることも多くなってきたと思います。
残りの妊婦生活を楽しみつつ、妊娠後期を快適に過ごすためにも気を付けたい3つのことをご紹介します。

 

お腹が張ったら無理は禁物! 無理せず休みましょう

お腹が大きくなり、今までと同じように過ごしていてもお腹が突然張ることが増えてきます。
お腹の張りを感じたら無理せず、赤ちゃんのためにも身体を休めましょう。特に立ち仕事や通勤などで、長時間立つ機会が多い妊婦さんは注意が必要です。無理を重ねることにより、早産などの要因にもなるとされています。
他にもお腹に負担のかかる、重い荷物を持つことや持ち上げること、お風呂掃除などかがんで行う作業にも気を付けましょう。

体重の増加に要注意! 対策方は?

この時期に注意したいのが、食べ過ぎによる体重増加です。食事がおいしく食べられることは嬉しいことですが、体重が増え過ぎてしまうと妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)やお産の時に母子共に負担がかかってしまうなど、デメリットの方が多くなってしまいます。

けれど食欲が止まらない! 体重増加気味など、食事量や間食が多くなりがちな時は注意が必要です。
どうしても食事量が増えてしまう時は、食事や間食の質を考え、ヘルシーな食事を心掛けましょう。また、満腹中枢がしっかり働くよう、よく噛むように意識してみましょう。

満腹中枢は食事開始から20分後くらいから働き始めるとされています。早食いをしてしまうと、満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまい、体重増加に繋がってしまう可能性があります。
食べるものや食べ方などに注意しながら、食事を楽しむよう心掛けましょう。

 

貧血・むくみ・便秘に要注意!

妊娠中全般にも言えることですが、ホルモンバランスや血液中の水分量の関係で、貧血やむくみ、便秘などになりやすくなります。
特にお腹が大きくなると子宮が圧迫され、後期になってむくみや便秘に悩まされる妊婦さんも増えてきます。栄養バランスを意識した食生活を心掛ける他、加工食品やインスタント食品、ファストフードなど目に見えにくい塩分にも注意することも大切です。
また適度に散歩など、軽い運動などをすることもむくみや便秘予防におすすめです。

 

最後に

妊娠後期に突入し、赤ちゃんに会えるまであと少しですね。お腹も大きくなり、大変なことや不便なことも増えてきたと思いますが、ご主人や周りの方のサポートにも頼りながら、残りのマタニティライフも楽しんで下さいね。


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